「造幣博物館」は、硬貨の製造などを行う独立行政法人「造幣局」の構内にあり、古代から現在までの国内外のさまざまな貨幣を展示する博物館です。
貨幣のほか、東京・長野オリンピックの入賞メダル、国民栄誉賞の盾なども展示。2階の体験コーナーでは、時代劇に登場する「千両箱」の重さを体験できたり、本物の金塊(約15.9kg)、銀塊(約33.5kg)に直接触れることもできます。また、貨幣工場を見学することも可能です。
春には、構内の桜並木を一般に開放する「桜の通り抜け」が開催され、大阪の桜の名所としても知られています。